子供と楽しむハワイの観光スポット①『ワイキキ水族館』

ハワイにはビーチ以外にも子供が楽しめる場所がたくさんあります。
その中の一つ、ワイキキの東端に位置する「ワイキキ水族館」。
「ワイキキ水族館」はどちらかというと小規模な水族館ですが、ハワイにしか生息していない海洋生物も見る事ができます。
見どころはたくさんあるのですが、今回は、うちの子供たちのお気に入りスポットをご紹介。
映画『ファインディング・ニモ』でおなじみのオレンジの魚。
正式な名称は「クマノミ」又は「クマノミ亜科」だそうですが、必ず誰かが「ニモ」と言っているのが聞こえるはず。
ハワイでは「ホヌ」と呼ばれているウミガメや、タツノオトシゴ、ウツボなど他の魚とは違った動きをするせいか、子供たちはいつも興味深々で、水槽に顔を近づけてじ~っくりながめています。
タマカイやトラフザメなど、子供たちの体よりも大きな魚は大人が見ても迫力があります。
他にも、冷房が効いた室内には、トロピカルな魚やクラゲ、ヒトデ、珊瑚など、見るものがたくさん。
入場するときに、音声ガイド(日本語もあり)を無料でレンタルできるので、展示されている魚などについて詳しく聞きたい方は是非それを聞きながらまわってみてくださいね。
そして、「ワイキキ水族館」は屋外にもまだまだ見どころがあるんです。
外に出て、一番最初の水槽でまず探してもらいたいのがこちら。
ハワイ名で「フムフムヌクヌクアプアア」。
ハワイ州の州魚なのです。なかなか動きが早いですよ~。
それから、こちらはウニやヤドカリを触らせてもらえるコーナー。
最初は怖がっていたうちの子たちも、いまでは自ら触らせてもらいに向かいます。
てのひらで、ヤドカリが貝殻から体を半分出して動きだすと、子どもたちは「くすぐったい!」と笑います。
そして、1年ほど前から人気急上昇中のハワイモンクアザラシ。
2頭いるうちの1頭、マカオナオナ君が水面に顔を出してゆーっからっくりと回転する姿は『瞑想』のように見えると、世界中で話題になったそう。
あまりにも気持ちよさそうで、なんだか癒されます。
動画はこちら↓
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最後にご紹介するのは水族館の中庭。
鮮やかな緑の芝が広がるこの中庭では、子供たちが走り回ったり、敷物を広げてお菓子やお弁当を食べたりできます。
ベンチもいくつかあるので、そこに座って目の前の海を眺めるのもいいですよ。
オムツ替えをするにも便利な場所です。
そうそう、入場する時に、受付の人が毎回子供たちの腕にスタンプを押してくれます。
スタンプは日替わりなので、毎回何のスタンプなのか楽しみです。
そんなに大きくはないワイキキ水族館ですが、子供にとっては十分楽しめます。
ハワイならではのトロピカルな魚と、それを見て喜ぶこどもたち。
その両方を眺めるのは、ママにとって最高の癒しとなるはず。
ワイキキ水族館
HP(英語):http://www.waikikiaquarium.org/
チケット:3歳以下Free、4~12歳$5、大人$12
執筆・写真:KittyKai / blog『Hawaii Times(ハワイ・タイムス)』
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2009年~2012年生まれの二男一女のママ。ハワイ生活8年目。
ブログ「Hawaii Times (ハワイ・タイムス)」では、ハワイでの子育てやグルメ、
DIYなどマイペースに綴っています。
在宅でビデオ編集の仕事もしています。
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