うんちを被って「行っトイレ~!」鈴木おさむ氏プロデュースのトイレ展が楽しい。
うんちの帽子を被った子供達が次々に巨大なトイレに流される!?
鈴木おさむ氏プロデュースの『トイレ展』、いよいよ今週末終了!
うんちをすることは、生きる証。
さあ、くさいものにフタをするのは、もうやめです。
さあ、トイレの世界に行っトイレ~!
宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める「日本科学未来館」にて絶賛開催中の
『トイレ?行っトイレ!~ボクらのうんちと地球のみらい』という、なが~いタイトルのトイレ展。
しょっぱなから「もう、うんち流さない!」とトイレに怒られるこのトイレ展、プロデュースは、放送作家であり森山中の大島美幸さんの夫の鈴木おさむ氏。
トイレやうんちについて堂々と真剣に考えたり、笑ったりできるのがこの企画展の面白さ。
今回、自分でも気に入っているのは「エピローグ」でつくった“ありがトイレ!”の歌。
会場を出た子供たちみんながこの歌を口ずさんで、少しでもトイレに親近感をもってもらえたらいいなと思います。
引用:http://www.miraikan.jst.go.jp/ 鈴木おさむコメント
もしもトイレが喋れたら・・・トイレはいつも何を思っているんだろう!?と、いつもはじっと黙っているトイレのたまりに溜まった不満を聞くコーナーや、
おしっこの的当てゲーム、
出典:http://evenear.com/
思わずリアルに作りたくなってしまうという、今朝出たうんちを粘土で作ってみるワークショップなど、
「うんち」「トイレ」「おしっこ」なーんてワードにハマる年齢のお子様たちに大ウケしそうな面白いものから、
腸内細菌の話や近未来の宇宙トイレの展示、
『25億人がトイレを使えない』という世界の深刻な問題提示までがなされています。
日本でも震災でトイレが使用できなくなった問題や、
学校でうんちを出来ない子供が増えているなど、トイレに関する問題はとても多いもの。
僕らの子供のときもトイレに行くのをばかにされることがあった。
この企画展を見た子供が、トイレに行くことをばかにするのをやめるきっかけになってもらえれば
引用:http://sankei.jp.msn.com/ 「トイレに行くことを、ばかにしないきっかけに」
鈴木おさむ氏が言うように、トイレに行く事が恥ずかしいと思っている子供や、トイレに行く事をバカにしてしまう子供たちにも是非見に行って欲しいものです。
うんち帽子を被り、うんちになって巨大トイレに流されるという、ここでしか体験出来ない面白い展示は必見!
面白いだけじゃなく、トイレにうんちが流された“その後”を体験できる素敵なものとなっていますよ~!
これからトイトレを控えているお子様や、トイトレに失敗してしまったお子様も、トイレに興味を持つ良いキッカケになる事間違いなしです。
開催はいよいよ今週末、10月5日(日)まで。
是非、開催期間中に足を運んでみてくださいね!
企画展「トイレ?行っトイレ!ボクらのうんちと地球の未来」
東京都江東区青海2-3-6
日本科学未来館 1階 企画展示ゾーンa
最寄駅:ゆりかもめ「船の科学館駅」から徒歩5分/「テレコムセンター駅」から徒歩4分
Tel.03-3570-9151(代表)
Open 10:00~17:00 (火曜日休館)
入場料:大人1200円、18歳以下600円、6歳以下の未就学児無料