全国的に大流行!!インフルエンザにかかった時の出席停止早見表

子供
全国的にインフルエンザが大流行していますね。
都内では、幼稚園も小学校も学級閉鎖が相次いでいます。
インフルエンザの症状
風邪とインフルエンザは症状が似ているため、見分けがつきづらいことがあります。
インフルエンザは体調の異変を感じてから急激に38度を越す高熱が出る特徴があり、
寒気や震え、のどの痛みなども普通の風邪に比べ、より強く急激んい現れる傾向にあります。
突然の高熱や、それに伴う頭痛や関節痛、だるさなどを感じたら
できる限り早く病院で受診し、インフルエンザの検査をするのが良いでしょう。
インフルエンザ、3種類のウイルス
インフルエンザの原因、「インフルエンザウイルス」には、A型、B型、C型と呼ばれる3種類のウイルスがあります。
A型は、変異しやすいウイルスでたくさんのタイプが存在し、毎年少しずつ変化しており、世界中で季節性の流行を引き起こすものです。
B型は変異しにくく、限られたタイプしか存在しないウイルスで、A型ほどの流行は起こさずA型より症状はやや軽めだと言われています。
今年も現在流行しているのはA型インフルエンザですが、B型の発症も数多く確認されているそうです。
そしてC型は、A型・B型とと大きく性質が異なり、大きな流行も起こすことがなく症状も軽くて済み、
一般的に問題とされることがないインフルエンザウイルスです。
インフルエンザの後、いつから登園・登校して良いの?
インフルエンザにかかった場合、
学校保健安全法により、「発症後5日を経過し、かつ解熱した後2日(幼児は3日)経過するまで」を出席停止期間と定めており、
それに従って幼稚園や学校を休む必要があります。
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法律に基づいた独自の出席停止期間を定めているところもあるので、
インフルエンザにかかった場合には、個別にしっかりと確認してください。