読み聞かせが苦手なママへ。1日5分で読書が定着する絵本が優秀!

子供たちにとって読書がどれ位大切なのか。
という話はいろんなところできっと散々聞いていると思いますが、絵本の読み聞かせが苦手なママは意外と多いもの。
ママに読書の習慣がなく、絵本であっても活字が苦手だったり、
読んでる途中でママが眠くなってしまったり、
頑張ろうと決意しても3日坊主で終わってしまったり・・・
という経験があるママもいるのではないでしょうか。
それに、子供の絵本ってたくさん出ていてどれを読めばいいか、絵本選びから悩んでしまう事も少なくありませんよね。
読み聞かせが苦手なママにおすすめしたい絵本「366」シリーズ
こちらの本をご存知ですか?
「考える力を育てるお話366」という、辞書みたいに分厚い本。本屋さんで見かけた事がある方もいらっしゃるかも知れませんね。
実はこの本以外に、シリーズで色々出版されているのですが、これがとにかくおすすめなんです!
悩みながら絵本を選ばなくて良い!
この絵本のおすすめなところは、366のお話が収録されているというところ。
本屋さんに行くと、たくさんの絵本があり、この年齢にはどの絵本が良いかな?内容はどんなものを読んであげたら良いかな?とっても悩みますよね。
ですが、1冊購入すれば、366のお話が入っているので絵本を悩みながら選ぶ必要がありません。
絵本選びから迷ってしまい、結局読んであげる本を決められないというママにはピッタリです。
今日読むお話が決まっている!
そしてこの366シリーズ、「今日」どのお話を読めば良いかも決まっています。
1日1ページずつ、366日分の日付つきでお話が割り振られているので、「今日読むお話」を迷う必要もありません。
七夕には七夕のお話、お正月にはお正月のお話など、季節や行事に合わせたお話が入っているものもあり、時期にあったお話を読んであげられるという魅力もあるんです。
1日1ページだから苦にならない!
ママ達と話をしていて思うのが、年齢が上がるにつれ、当たり前ですがお話が長くなっていくから読み聞かせが苦痛になるママが多いという事。
筆者もその一人ですが、2歳の時には5分で終わってた1冊の本も、5歳になれば15分20分かかるようになるのです。
しかし、この本なら1日1ページ。
文字も小さめなのでお話として短くないながらも、5分〜10分もあればさらりと読めてしまうボリューム。
小さな子供でも読み飽きない長さ、ママとしても読んでいて疲れない程よいボリューム感は、続けやすいポイントではないかなと思います。
シリーズ色々!興味や目的に合わせて選んでみて!
例えば「頭のいい子を育てるおはなし366」「考える力をおs立てるお話366」。
有名なお話が366本収録されているこの絵本は、1ページで収まるようにお話をギュッと凝縮させているので、あらすじプラスα位の内容でお話が載っています。
あらすじだけみたい、端折りすぎというレビューもありますが、
子供がとくに気に入ったお話は別で購入したり図書館で借りてくればしっかりした内容を読んであげる事ができるので、
子供がお話を好きになる、本を好きになる入り口としてとても良いなと筆者は感じています。
小学生になり、つまづく子も多い理科を題材にしたお話が収録されている「ふしぎと発見がいっぱい!理科のお話366」や、
出版社は異なりますが、
幼稚園生くらいまでに身につけておきたい身の回りのせいかつについてを取り上げた「できるよ!せいかつ366」や、
「しぜんとかがくのはっけん!366」なんてものもあります。
筆者はこの「しぜんとかがくのはっけん366」も持っていますが、子供に聞かれても答える事ができなかった子供ならではの「なんで?」を解決してあげられる内容で、とてもためになるなと感じています。
季節の流れとも合っているのも魅力で、
最初は1日1ページと決めて読んでいたものの、途中からは子供が辞書のようにして読んでいる姿も見られるように。
魅力がいっぱいの366シリーズ、ぜひみなさんもお試ししてみてはいかがでしょう♡