年末大掃除&年末断捨離は「クローゼットから始める」が鉄則!

12月に入り、そろそろ年末大掃除や年末断捨離をはじめようという人が増える頃でしょうか。
年末大掃除は、新年をスッキリとした気持ちで迎えるためにも、必ず年末断捨離とセットで行いたいもの。
そして、年末大掃除&年末断捨離は、クローゼットから始めるのが鉄則なんです!
年末大掃除&年末断捨離をクローゼットから始める理由
年末大掃除&年末断捨離をクローゼットから始める理由は、
自分の一番身近なもの(毎日身に着ける衣類)をしまう場所を整える事で気持ちがスッキリし、自然とやる気が出てくるから。
そして、不要になった衣類がウエスとしてその後の大掃除で大活用するから!です。
クローゼットから出る不用品は、バッグや帽子の他に、下着や靴下、肌着や洋服などその大半が布。
不要になった衣類は、適度な大きさに切りウエスにすれば、大掃除に大活躍してくれるのです!
年末の大掃除では、普段中々掃除をしないような細かい場所も掃除をするはずですから、雑巾よりも薄手の衣類布があると掃除にもとても便利なんですよ!
クローゼット年末大掃除&年末断捨利の仕方
STEP1:クローゼットを掃除する!
まずはクローゼットの中にあるものを全て出してしまいましょう。
クローゼットの中身全てを出したらまずはクローゼットの中を徹底的にキレイに掃除します。
クローゼットが汚れるというイメージはあまりないかもしれませんが、実はクローゼット内はとてもホコリがたまりやすいところ。
しっかりホコリを取り除き、水拭きをしたら、服をしまう場所なので、しっかり乾燥させるか乾拭きをして仕上げましょう。
引出やプラボックスの中もしっかりと掃除しましょうね。
STEP2:服やカバンを断捨離する!
クローゼットの中がピカピカになったら、クローゼットにしまう衣類を断捨離しましょう。
洋服の断捨離のポイントは、“自分自身で捨てる基準を決めて”から断捨離を始めるという事。
捨てる・残すを決めるのには色々な方法があるので、自分自身に一番合う基準で選別すればOKですが、自分自身に合う基準が分からないという人にオススメなのは、「1年間袖を通さなかった服は処分する」という方法。
あなたが1年間その服に袖を通さなかったのはどうしてでしょう。
- 好みが変わったから
- 今年の流行とは違ったから
- サイズが合わなかった
- 合わせるのが難しかった
- 年齢によって似合わなくなっていた
理由はそれぞれでしょうが、上記のような理由で1年間着なかったのであれば、その服を翌年に着る可能性というのは極めて低いのです。
冠婚葬祭のドレスやスーツ、着物など特別な衣装でない限りは、1年間着ていないのであればあっさり処分する方が得策。
STEP3:衣類をしまう
断捨離が終わったら、あとはクローゼットにしまうだけ!
下着やくつした・タイツなど細かいものは、なるべく仕切りを使いしまうと見やすい・取り出しやすい・しまいやすいといい事づくめ!
引出にしまう洋服は立ててしまいます。
洋服を沢山収納できる畳み方のテクニックなども度々紹介されますが、たたみ方は自由!!
自分流のたたみやすいたたみ方でなければ後が続かないので、自分流で畳んだ後に、立てて収納しやすいように二つ折り・三つ折りにし、立てて収納しましょう。
アウターやシャツ、しわになりやすい素材の洋服などはハンガーに掛けて。
ハンガーに掛けるモノは、長さ別・色別、カテゴリ別・・・自分自身の目で見た時に心地良いように並べてください。
STEP4:処分する衣類を分ける
●リサイクルするもの
●切ってウエスとして使用するもの
●そのまま捨てるモノ(ウエスとして使用出来ないような素材の服や小物など)
リサイクルするものは、ヤフオクなどのオークションに出す・リサイクルショップに持って行く・友達にお下がりするなどリサイクル法はいろいろ。
リサイクルする場合は、とにかく「すぐに」リサイクルにしてしまう事。
「リサイクルショップは安いから時間がある時オークションでもしよう」
「今度誰かが家に来た時にお下がりいるかどうか聞いてみよう」
といつまでも家の中に置いておくのではなく、
すぐにオークションに出品したりリサイクルショップに持って行く、友人にメールで必要かどうか聞いてみるなどすぐに行動に移してください。
すぐにしないと、不要な洋服がいつまでも家の中の一角を占める事になってしまうので、それは避けましょう。
リサイクルショップにもっていくのが面倒であればBrandear(ブランディア)などの宅配買取を利用するのもひとつです。
同様に、掃除用のウエスにする衣類も、すぐに適度な大きさに切ってウエスにしてしまいましょう。
クローゼットがキレイになると、心も体もスッキリと、とても清々しい気分になります。
そして山のようなウエスを見たら、色んな場所を掃除したくてウズウズしてくるはず!
特に未就園児など小さなお子さんがいるママは、中々まとまって大掃除の時間を作る事が出来ない場合が多いので、なるべく早めに大掃除に取り掛かりましょうね。