5人に1人が悩んでいる『ママ友トラブル』。原因は育児や教育に対する考え方の違い…
ただの“友達”とはちょっと違う。
子供を介しての友人関係、『ママ友』。
育児のあれこれを一緒に話し乗り越えられる『ママ友』は心強いけれど、いったんトラブルになってしまうとものすごく厄介…!?
5人に1人が経験するママ友トラブル
今回、日本法規情報株式会社が行った調査で調査対象となったのは幼稚園から小学生の子供を持つママ611人。
「ママ友と何らかのトラブルで悩んだ事がある」と答えたママは、611人のうち21%。
なんと、5人に1人が何らかのママ友トラブルで悩んだ事があるという事になる。
「ママ友がいない」というちょっぴり寂しい回答も7%ありましたが、わずらわしいママ友なら居なくて良いと思う気持ちも分からなくもありません。
育児や教育に関する考え方の違いが原因
ママ友トラブルの原因は、
「育児に関する考え方の違い(32%)」「教育に関する考え方の違い(21%)」が多く、他には「子供同士のいじめ(12%)」といった深刻な問題や、「収入の違い(9%)」などといった育児とは関係ないが家庭家庭のデリケートな問題がランクインされています。
その他、「悪口をいわれた(9%)」「噂を流された(6%)」「ランチなどへの参加強要(3%)」など煩わしさを感じるものから「金銭問題(8%)」といった根深い問題までが。
トラブルがあっても我慢するしかない…!?
また、ママ友間のトラブルについて実際にどう対処しているのかの調査結果によると、「我慢して付き合い続ける」の回答が約半数の42%に。
幼稚園や小学校など、まだまだ顔を合わせなくてはいけない場合であれば、「子供同士の付き合いに影響しては困る」と我慢してしまう気持ちは筆者もよく分かりますが、状況や環境が許すのであれば、「何もしないで付き合いをやめる(32%)」が一番ストレスなく手っ取り早い方法かも知れません。
もしも、あなたの身に『ママ友トラブル』が起こったら…
話合いの場を設け、お互いのわだかまりをなくすか、自然消滅的に自然と付き合いをやめるか、あるいは自分を殺して相手に頭を下げるか…あなたなら、『ママ友トラブル』をどうやって対処しますか?