知らぬ間にどんどんお金が貯まる『家計4口座管理法』で家計管理しちゃお♪

家計管理が苦手なママたち
みなさんのお宅で、家計管理はパパとママどちらがされていますか?
共働き家庭では夫婦別財布スタイルが増えているようですが、
専業主婦家庭ではやっぱりママが家計管理を任されているケースが多いようです。
ですが、家計簿が続かない、中々貯金ができない、など家計管理に苦手意識を持っているママが意外と多いようなのです。
今日はそんな家計管理が苦手なママたち必見の家計管理法をご紹介します!
お金がどんどん貯まるのは「家計4口座管理法」
筆者は俗に言うズボラ主婦。
家計管理は超がつく苦手っぷりでした。
家計簿は手書きからレシート貼るだけからアプリからパソコン管理からいろいろ試すもののどうしても続かない。
クレジットカードと口座払いと現金払いを上手につけられないのもストレスでしたし、
子供が小さいうちに細かく家計簿をつける時間もうまく作れませんでした。
節約も苦手、買い物は大好き、これじゃあ全くお金はたまりません。
しかし、「家計4口座管理法」に変えてから、お金が貯まるようになったんです!
用意するのは口座を4つだけ!
「家計4口座管理法」で必要なのは、口座を4つだけ。
銀行でも、信金でも、郵便局でも、どこの口座でも自分の使いやすいところの口座でかまいません。
口座開設の際に、はじめで1万円以上を入金しておきましょう。
(残高不足にならないようにするために最初に別で少し余裕を持った入金があった方が安心だからです)
①固定費支払い用口座
家計には、毎月決まった額を支払うものがあります。
家賃(ローン)や保険料などです。
一つ目に用意する口座は、この固定費用の口座です。
固定費用の口座は、毎月決まった額の引き落としがわかっているので、その分だけを毎月お給料日にこの口座にうつします。
②生活費支払い用口座
二つ目に用意する口座は、生活費用の口座。
生活費とは、食費、日用品等消耗品費、光熱費、通信費、医療費にクレジットカードの引き落としなど、
毎月かかるものの毎月決まった固定額ではない額必要となるお金を管理する口座です。
生活費の予算を決め、この口座に入金しておきましょう。
月末に残った額がわかるので、ひと月にどれくらい生活費がかかっているか一目で把握することができます。
③教育費用口座
三つ目に用意するのは、子供の教育費用の口座。
この口座で管理するのは名前の通り子供の教育関連費用。
入園金や入学金含め、幼稚園や保育園の月々の保育料や学校などにかかる費用、
それから習い事にかかる費用を入金しておきます。
また、この口座には、児童手当や保育料の補助金など、国や自治体からもらえる子育て充てる費用が入金されるようにしておくと良いでしょう。
④貯蓄用口座
それから、貯蓄用の口座です。これは1つでも良いですが、家族分作ってももちろんオッケーですよ!
はじめは3千円でも5千円でも少額からで構いませんから、
お給料日に必ずこの口座にもお金を入金するようにしてください。
家計4口座管理法のやり方
口座の準備ができたら、守ってもらいたいルールはたった1つだけ。
①〜③の口座には、毎月「ちょっと多め」に入金すること。
例えば、①の固定費口座。
家賃15万、保険料1万8千円だったとしましょう。
通常であれば16万8千円の入金で良いわけですが、ここは繰り上げて17万円の入金にしておくのです。
例えば②の生活費口座。
ざっと毎月の生活費が18万だとすれば、
こちらも繰り上げて切りよく20万入金しておく。
こんな具合にちょっと多めに入金しておくわけです。
ちょっと多めに入金しておくのは、残高不足にならないようにするためというのもありますが、
これが自動的に貯金になるからです。
あとは、自分で臨機応変にルールを決めてください。
たとえば、我が家では、②の生活費口座の残金は、家族での外食や娯楽に自由に使って良いとしていますが、
①と③の固定費と教育費の口座の残金には手をつけないと決めています。
なので、毎月自動的に少額ながらも④の口座とは別に貯蓄されていくシステムが出来上がったのです!
特に、③の口座では、
保育料+習い事の繰り上げ入金にプラスして、数ヶ月に一度、
児童手当や保育料補助金などが入金されるので、児童手当や補助金はそのまんま貯蓄されていくのです。
(おかげで、下の子の入園金30万近くは、別で入金しなくても貯蓄されていた額でまかなえました!)
②の口座を見れば、毎月の生活費が大雑把ながら一目で把握できるし、
③を見れば教育費用も一発でわかります。
超楽チンなのに、家計管理がしっかりできて、貯金までできてしまうんですよ♪
家計管理が苦手。
貯金ができない。
そう思っていたママ、ぜひお試ししてみてくださいね!!
知らぬ間にどんどんお金が口座にたまっていくから面白いですよ♪