スマホの新料金プラン発表!一番お得なキャリアはKDDI(au)!?
一番お得なのはどこ?
大手3キャリアの新料金プランを比較してみました!
生活大必需品の携帯電話。
私が中学生の頃は丁度ベルからピッチへと移行が始まったころで、
当時、ピッチを持っている子は学年で5人いるか居ないか・・・程度でした。
それが今は、防犯のためにと小学生から携帯電話を持つ時代。
「ただでさえスマホになって携帯料金が上がったのに、子どもが小さいうちから本当お金掛かるよ・・・」 と、周りのママ達からもよく聞きますが、 家計を預かる主婦としては、やっぱり気になるのは通信料。
他社から大きく遅れを取ってしまったドコモが、新料金プラン『かけホーダイ&パケあえる』を発表し、
ドコモの逆襲と大きく話題になったのは記憶に新しいかと思いますが、
先日、携帯電話大手3キャリアの新料金プランが出そろいました。
というわけで、早速3キャリアの比較をしてみたいと思います。
<音声通話利用料金>
3社とも基本プラン2700円/月、ISP料金300円/月と同額。
<データ定額プラン比較>
ドコモ・・・・容量上限7GB→2GB/5GB/10GB/15GB/20GB/30GB
ソフトバンク(SB)・・・・・・容量上限7GB→2GB/5GB/10GB/15GB/20GB/30GB
KDDI(au)・・・・・容量上限7GB→2GB/3GB/5GB/8GB/13GB
ドコモ(docomo) | KDDI(au) | ソフトバンク(SB) | |
2GB | 3500円 | 3500円 | 3500円 |
3GB | 4200円 | ||
5GB | 5000円 | 5000円 | 5000円 |
8GB | 6800円 | ||
10GB | 9500円 | 8000円 | 9500円(キャンペーン8000円) |
13GB | 9800円 | ||
15GB | 12500円 | 12500円 | |
20GB | 16000円 | 16000円 | |
30GB | 22500円 | 22500円 |
容量上限はドコモとソフトバンクは一緒ですが、
KDDI(au)は利用者が最も集中するという2~10GB付近で細かく設定されているため、
より自分の利用スタイルに合ったものを選べそうです。
データ定額料金は、各社同額を並べている中、
10GBでドコモとソフトバンクが9500円のところ、 KDDI(au)だけが8000円と安くなっています。
ソフトバンクもキャンペーンを適用すればKDDI(au)と同額の8000円で利用が可能となるそうですが、
このキャンペーンを適用させると「家族シェア」が出来なくなり、
3日間で通信料が1GBを超えると、超えた翌日6時~翌日6時まで速度制限がかかってしまう仕組みになっているそうなので、利用方法には少し注意が必要。
また、KDDI(au)では「auスマートバリュー」(固定通信とのセット割)が利用可能で、最大2年間1410円割引となるため、スマートバリューを適用させれば10GBは6590円で利用できる事となります。
他にも、個人や家族といった区別がなく自由に無駄なくパケットを使いいれる「データギフト」の提供や、
データ容量を追加できる「データチャージ」といったものもあるそう。
同じようなプランはドコモやソフトバンクでも展開されているのですが、
シェアプラン(KDDI(au)でいう『データギフト』)は、プランの契約時に個人で使うか家族で使うかを選択しなければならなかったり、
データシェアを利用する場合には回線ごとに月額涼も発生するそうで、
データ容量の追加も、KDDI(au)が62日間利用できるのに対し、ドコモとソフトバンクでは容量を追加購入してもその月しか利用が出来ないのだそう。
※ソフトバンクのデータ定額パック(5GB以上)では使い切れなかったデータ容量を翌月繰り越しできるが、「家族データシェア」を適用している場合には繰り越しはできません。
こうやって比較をしてみると、KDDI(au)のプランの一人勝ちのように感じます。
勿論、月々容量をかなり使用する利用者は大容量プランが設定されたドコモかソフトバンクが一番かも知れません。
自分の利用スタイルを今一度確認し、最適なプランを選んでくださいね。