直線縫いが出来れば大丈夫!意外と簡単に作れるエルゴ収納カバーの作り方

ママ必須の抱っこ紐「エルゴ」は収納カバーがあると便利。
今やママの必須アイテムになっている抱っこ紐、エルゴ。エルゴなしの育児なんて考えられない!なんて思っているママさんはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
おんぶや抱っこの時は大助かりなんですが、エルゴから赤ちゃんをおろした途端、エルゴってかさばるお荷物になっちゃうんですよね。
そんな時にあると助かるのが『エルゴ収納カバー』。メリットもたくさんあります!
収納するととってもコンパクトに!
作った収納カバーにエルゴを収納すると、こんな風になります。
ウエストポーチのようにこんなにコンパクトになるのです!!!
基本はベビーカー移動(の予定)なんだけど、念のためエルゴも持って行きたい時や、お店でカートやベビーカーに乗せる時でも、これだけコンパクトになってくれたら邪魔になりません!
収納したまま腰に付けられる!
写真の通りですが、エルゴを収納した状態で腰につけることができます。まるで本当にウエストポーチ!
エルゴは使っている時はいいけど、使わない時はただただ荷物。ただでさえ荷物が多い乳児との外出で、エルゴまで持って回るとなるともう・・・だからって、エルゴを付けたままダラーんってさせとくのは格好悪い。けど、収納カバーに収納したままエルゴは腰に付けておけるので、余計な荷物にもならないし、むしろこのエルゴが授乳クッション的に手持ち抱っこを楽にもしてくれるという素晴らしい働きをしてくれるんです!!
他のママのエルゴと取り間違える心配なし!
エルゴ率が高すぎて、ママたちと集まっていると「あれ、私のエルゴはどれだっけ」となる事がしばしば。
ですが自分の好きな布で収納カバーを作れば、完全自分オリジナルのエルゴになるので他のママのエルゴと取り違える心配がありません!
作り方がとっても簡単!
そしてなんと言っても、作るのが簡単です!!直線縫いをすればOKなので不器用ママでも作れちゃう!市販もされているけど、とにかく簡単なので、自分で好きな布を選んでエルゴ収納カバー作りに挑戦してみては!!
直線縫いが出来れば大丈夫!簡単エルゴ収納カバーの作り方
※工程がより分かり易いよう、ハウツー画像を増やしました(2016年9月)
材料/道具
- 53cm×50cmくらいの大きさの布地…2枚
(表地と裏地を変える場合はそれぞれ1枚ずつ) - 20cmくらいの長さのゴム…2本
- ボタン…4個
※2017年4月追記:表示サイズ布地で作ると、エルゴを収納するとパツパツになるという意見を結構いただきます。
ご使用になるゴムの太さや縫い位置によって若干仕上がりサイズが異なる事、伸縮性の良い布地、そうではない布地があるためだと思われます。
仕上がりが少しパツパツでも、使っているうちに馴染んでくるというお声をいただいておりますので、このサイズで作っていただいて問題ないですが、気になる方、また伸縮性のない厚手の布地などをご使用になる場合には、気持ち大きめのサイズで作ってみてくださいね★
作り方
❶
縦53cm、横50cmくらいの長方形になるように布を2枚切る。
2枚の布を表を内側にして重ね、布の両脇(赤点線部分)をまっすぐ縫ったら、2cm程間を空けて内側(青点線部分)もまっすぐ縫う。
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両脇の赤い点線と内側の青い点線の間がゴムを通す場所になります。
用意しているゴムが通る太さにしてくださいね!
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❷
ゴムを通し、ゴムを伸ばした状態で、ゴムの両端と布を一緒にしっかりと縫い付ける。
❸
横を直線に縫う。
必ず片方は忘れずに返し口を空けて縫ってください。
❹布を裏返して返し口を縫う。
❺
横部分にボタンをつければ完成!!
ボタンは外れにくいものを選ぶとよいです。
エルゴ収納カバーの収納方法は超簡単!
エルゴ収納カバーにエルゴを収納する方法です。
表(外)が内側になるように肩紐とフードカバーをたたんだら、そのまま上からくるくるくるっと巻き込んでボタンを止めるだけ!しまう時も丁寧にたたんだりしなくてくるくるするだけという手軽さが嬉しい!!
エルゴ収納カバーがあれば、赤ちゃんとのお出掛けがもっと楽しくなる♩
収納カバーとお揃いの布地を使って、よだれカバーとフードカバーも作ると、もうエルゴには見えない!完全オリジナルエルゴが完成します!
是非お好みの布地で作ってみてくださいね♩
家に置いている時も、収納した状態だとスッキリしていて素敵じゃないですか?!
椅子の背中やドアのぶなどにもさっと引っ掛けておけるので、お店など置き場がない時にも困りませんよ♡