胸が熱くなって涙が止まらない…2人目を出産したママに読んで欲しい“ママが泣ける”絵本
2人目を妊娠したママ。
上の子の赤ちゃん返りが心配ですか?
どちらも平等に手を掛けてあげられるか心配ですか?
2人目を出産したママ。
上の子に、構ってあげられていますか?
赤ちゃんばかりで、上の子の色んなサインを見落としていませんか?
上の子を、ぎゅっと、抱きしめてあげていますか…?
『ちょっとだけ』
なっちゃんはお姉ちゃんになりました。
着替えのボタンをとめたり、髪の毛を結んだりして欲しいけど、ママは赤ちゃんのお世話で大変そうだから、なっちゃんは全部自分一人でやってみます。
お姉ちゃんになったから、一人で頑張ってみるのです。
はじめて一人でやる色々な事に、なっちゃんは“ちょっとだけ”成功します。
だけど、眠くなった時だけは、どうしてもお母さんに甘えたくなります。
おかあさん、
ちょっとだけでいいから抱っこして…
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思わず上の子をぎゅっと抱きしめたくなる
なっちゃんの健気さは、我が子の姿と重なります。
一般に、多くの子供たちが2歳・3歳というママに甘えたい盛りの年頃でお姉ちゃんやお兄ちゃんになっていくけれど、こんな気持ちで過ごしているのかと思うと、切なくて、改めて胸の奥がギュッと締め付けられます。
1人目も、2人目も、ママは育児に一生懸命。
本当はどちらも同じだけ手を掛けて、どちらも同じように寂しくならないよう甘えさせてあげたいけれど、ママの体はひとつだけしかないから、中々そう思うようにはいきません。
筆者は、2人目を出産以降、下の子に添い寝するため、毎晩上の子に背中を向けて寝かしつけるようになりました。
毎晩、上の子に背中を向けながら、
「母親に背中を向けられて眠りに入るのはどれ位寂しいだろうか」と考えていました。
下の子が大きくなり、片手での抱っこも大変になってくれば、上の子と手を繋ぐことができなくなり、危ない道を歩く時には
「ママのお洋服を握っててね」と、服の端を掴ませて歩きました。
まだ下の子の居ないお友達は、いつも仲良くママと手をつないでいるのに、ごめんね…
いつも、そう思いながら。
『ちょっとだけ』を読めば、ごめんねだけじゃなく、「ありがとう」と言いながら、きっと上の子を強く抱きしめたくなると思います。
子供の持つ素直な優しさに心打たれる1冊…
是非、読んでみてください。