子供用非常用持ち出し袋に必ず入れて置きたい、『こども用名札』の作り方
子供用の非常用持ち出し袋の中に入れておきたいもののひとつといえば、名札。
子供とはぐれてしまった時のために、子供の身元がわかるよう、
子供の名前や住所、連絡先などを記入し付けておけるようにした名札は、非常用持ち出し袋に必ず入れておくべきもの。
ただ、一般的に胸に付けるようなタイプの名札は小さいため記入できる情報量に限りがあったり、
小さな子供だと安全ピンの取り扱いが出来ない等、不便な点も。
そこで、今日ご紹介したいのは、
市販のIDカードケースで作った、首から下げる事が出来る名札。
☆使用するものは、市販のIDカードケース。100円ショップでも手に入ります。
☆それから、万一の時を想定し、子供に身に着けておきたいと思う情報です。
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☆名札の表面には、こどもの名前、誕生日や血液型に、幼稚園や学校の名前などを書いておきましょう。
☆裏面には住所や親の連絡先に加え、親戚の連絡先や学校・幼稚園の連絡先などを記載しておきます。非難しなければならないような状況に陥った時、近くに住む人は同じく被災者である可能性が高いため、出来れば、遠方の親戚や友人などの連絡先を記載しておきたいもの。
☆また、保険証・医療証に母子手帳のコピー、それから家族写真は一緒に入れておくようにしましょう。
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この名札は首から下げておく事が出来るため、ホイッスルを一緒に付けておくのもおすすめ。
余裕があればいくらかの小銭や絆創膏も、リュックを開かなくても出せるよう、入れておいても良いかもしれません。
また、首に掛けておくのが心配な乳児などには、
手首や足首に巻いておけるようなバンドタイプにするのがおすすめです。
万が一の時、大切な我が子を安全に保護してもらうため、
こうしたものはしっかり用意しておきたいものですね。