子供の集中力と運動神経を高める『足裏マッサージ』のやり方

『足裏マッサージ』で運動神経(運動能力)や集中力を高められるという話を聞いたことがありますか?
あのイチロー選手も幼い頃から足裏マッサージが日々の習慣であったことも知られていますが、
マッサージ店では受験シーズンには受験生で足裏マッサージの予約が殺到する程、
足裏マッサージの効果は高いのだといいます。
『足裏マッサージ』にそんな効果があるなら今日からやってみたいですよね!?
集中力と運動神経(運動能力)を高める足裏マッサージの効果的なやり方
集中力と運動神経(運動能力)を高めるための足裏マッサージのコツをお教えします。
ひとつめは、「左足」から始める事。
左足から始める事が良い理由は諸説あるそうですが、左足から施述をはじめた方が排毒率が明らかに良いという統計結果が出ているのだそうです。
ふたつめは、はじめに「腎臓→膀胱」(上の図の矢印を参考)を親指の腹で5〜6回押し流していくこと。
※右足も同様の位置のマッサージからはじめましょう!
みっつめは、足の指先までしっかりとマッサージをすることです。
足裏マッサージというと、「痛い」イメージがある人もいるでしょうが、
子供の足裏マッサージをするときは、子供が痛がったらすぐに強さを弱め、
子供が気持ち良いと感じる力加減でマッサージを行ってください。
痛く、強くする必要はありません。
それよりも、子供が気持ち良い・心地よいと感じることが大切です。
寝る前にマッサージをしてあげるのが良いですよ。
[aside type=”warning”] 注意点
- 足裏マッサージを始める前はアクセサリーは全て外し、手をよくあたためておきましょう。
- 足裏マッサージをする時は、ボディークリームやオイルなどをたっぷり使いましょう。
- 怪我をしている部分があれば避けてください。
- 食後30分以内のマッサージは避けてください。
運動神経(運動能力)を高めるには5〜6歳までが効果的!!
子どもの運動神経(運動能力)を高めるためには
神経の発達が著しい5〜6歳頃までに神経回路へたくさんの刺激を与え、たくさんの運動を経験させることが大切だと言われています。
ヒトは生まれてから5歳頃までに、神経系のはおよろ80%発育するそう。
12歳にはほぼ100%に達すると言われています。
運動神経(運動能力)を高めるためには、小さい頃から足裏や足の指をしっかりと刺激し、
足裏の感覚を鍛えることが重要なのです。
足裏マッサージで集中力・運動神経を高め、親子の愛を深めよう!
世界のトップアスリートの育った環境にも共通していた『足裏マッサージ』。
集中力や運動神経を高めるといった効果も魅力的ですが、
寝る前にゆっくりと、親子でスキンシップができるのもとても魅力的ではありませんか!?
3歳、4歳、5歳・・・
年齢が上がるにつれ、気付けば親子でのスキンシップも減っているものですから、
足裏マッサージによって親子の愛も深まりそうです。
ぜひ、今日から寝る前の新習慣にしてみてはいかがでしょう!