白いブッシュドノエルの作り方.:*・゚☆+*

もうすぐクリスマス。クリスマスといえばクリスマスケーキですよね。

そこで、今回はブッシュドノエルをご紹介します。

こちらのレシピではロールケーキの生地によく使われるバターは使用していおりません。

バターを入れるとおいしいですが、「消泡作用」があって、混ぜ方が少々難しいので、お菓子作りになれていない方でもふわふわの生地になるよう、生地の材料も最低限のものにしました。

ブッシュドノエルというと、木の切り株のデザインのケーキですが、ロールケーキ全体にクリームを塗ったり、切り株風にデコするのはちょっと大変。

そこで、毎年、我が家で作っているシンプルなデザインのブッシュドノエルをご提案したいと思います♪

絞りも星口金だけで、できるようにしています。

丸いショートケーキよりデコが簡単なのもロールケーキのいいところ。

ぜひクリスマスに作ってみませんか。

白いブッシュドノエル

材料/道具
  • 全卵…3個(室温に戻しておく)
  • グラニュー糖…85g
  • 薄力粉…85g(ふるっておく)

【シロップ】・・・全て混ぜて溶かしておく

  • お湯…大さじ1
  • グラニュー糖…大さじ1
  • キルシュ(さくらんぼのリキュール)…少々(入れても入れなくてもOK)

【デコレーション】
材料

  • イチゴ…適量(1パックあれば十分足ります)
  • 生クリーム…1パック(200cc)
  • グラニュー糖…20g(生クリーム用)


【雪の結晶を作る場合】

  • 白のチョコのデコペン…1本
  • アラザン(銀色)…適量
下準備

下準備
天板に敷き紙(またはクッキングシート)を敷いておきます。

※敷き紙の角は必ず写真のように切り込みを入れておきます。敷き紙に切り込みを入れておかないと、天板に生地を入れた時に角がもたついたり浮いてしまったりするので、切り込みを入れ、角までしっかり生地が入るようにします。

作り方

1
全卵をボウルに入れてハンドミキサーで軽く泡立てほぐし、グラニュー糖の全量を入れて、最初グラニュー糖が飛び散らないようゆっくり混ぜ、その後、高速で一気に泡立てます。
白っぽくなり、上に持ち上げた時にソフトクリームのように積もる位しっかりとしたらOK!

ジェノワーズはふわふわの卵の泡が命。
しっかり泡立てておくと、その後に粉をませたときにも泡がしっかり残ります。
砂糖が多いと感じるかと思いますが、砂糖は糖分を補うだけではなく、卵の泡を安定させる働きがあります。

⑥ 混ぜ終わり(リボン状に落ちる状態)
ふるった薄力粉を入れてゴムべらに持ち替えて、真ん中にゴムべらを通したら手首を返し、ボウルを1/4回転させて一回とし、
この工程を繰り返して、粉が見えなくなり、さらにつやのある生地に仕上げます。
混ぜている途中、最初は軽く感じますが、次第に重みを感じてつやが出ます。上に持ち上げたときにリボン状に落ちる状態がベスト。

⑦天板に生地を入れてドレッジで伸ばす
天板に生地を流し入れドレッジで平らに伸ばしたら、190℃に予熱しておいたオーブンの上段または中段で11~13分焼きます。
(オーブンによって癖があるので焼き時間調節してください)
上を触った時に弾力があり、生地がくっつかない状態になれば焼きあがりです。

さます
ケーキクーラー(網)の上で敷き紙をしたまま冷まします。
乾燥を防ぐために上にケーキ専用に用意した乾いたふきん(清潔なもの)かクッキングペーパーを生地全部にかぶるようにかぶせて冷まします。

冷ましている間に生クリームを泡立てます。

しっかり冷えている生クリームをボウルに入れてグラニュ糖を入れ、ハンドミキサーで泡立てます。
最初は水分が多いので飛び散りますので、中速から、高速にしていき、最後は様子を見ながらゆっくり泡立て、8分立てに。
今回はロールケーキの中と絞りのみなので少ししっかり目にします。

イチゴは洗ったら一粒ずつクッキングペーパーでやさしく水気をふき取り、中用は縦1/4にカット、デコ用はヘタを取っておきます。
形の綺麗なイチゴはデコ用に、形の整っていないものは中に入れて巻くように選びましょう。

イチゴについて
いちごの準備
イチゴはデコがしやすい形が整っているものを選び、裏なども見て、傷みや潰れがないかチェックして購入しましょう。
とちおとめ、さちのかなどの中型~小粒がおススメです。
ケーキはいちごと生クリームが接しているところから傷んでいくので、いちごの傷んでいる部分はカットし、いちごに残った水分も傷みを早める原因となるので、面倒でも洗った後、丁寧に一粒ずつ水気をふき取り使用しましょう。
カットしたら乾燥しないよう清潔なタッパーなどに入れて冷蔵庫へ入れ、デコするときに出します。

敷き紙を剥がす
冷めた生地をひっくり返して敷き紙をゆっくり外していきます。
(生地の薄い焼き色がペーパーに少しつきながら外れることで、白いお肌が見えてきます。)

シロップをうつ
再び生地をひっくり返して、生地の焼き色の面を上にして、敷き紙またはクッキングシートを生地より大きめにカットして乗せ、
作っておいたシロップを刷毛でポンポンと軽くたたく感じで打ちます。

(シロップを塗ることを「打つ」といい、塗るというより、上記のようにポンポンと置いて行くように塗るのでそのように表現します)

⑭パレットナイフで伸ばす
L字パレット、もしくは普通のパレットナイフで生クリームを塗っていきます。(上のデコレーション用とこの後の⑩の工程用に生クリームの1/3は残しておきます。

塗る時は、巻き終わりの方は若干薄め、巻き始めの手前の方にクリームを多くなるように、坂になるイメージで塗ると綺麗に巻けます。
また、両サイドは少し塗り残しておくことで、巻いた時にクリームが両サイドに漏れるのを防ぎます。

いちごを並べる
イチゴを横に並べます。今回は3列にしています。少し間隔を開けるときれいに。イチゴとイチゴの間にクリームを絞っておくと巻いたときにきれいにクリームが入ります。

⑰一気に巻きます
手前から一気に巻きこみます。麺棒を使いながら巻くときれいに巻けます。

巻く
巻けたら、最後は麺棒を巻き終わりの部分に当てるようにして押さえながら、少し紙をもう一方の手で引くようにすると、さらに形が安定します。
巻き終わりが斜め下に来るようにして、ラップでさらに包んで、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。

冷蔵庫で寝かせることで形が安定して、しっかりしたロールケーキになります。

ロールケーキサイドカット
ロールケーキの両サイドを温めたナイフでカットします。カットするたびにナイフを温めます。

ナイフ
温め方は沸かしたお湯にナイフをつけて、(もしくはナイフの刃にポットなどでお湯をかけながら)水けをふき取ってから
一回ずつカットしてまた温めて水気をふいてということをその都度行います。

粉を振る
カットしたロールケーキの上に細長く切った紙などを置いて、粉砂糖をふるい、上にのせた紙を外します。

クリームをしぼる
星口金をセットした絞り袋に残った生クリームを入れて、シェル絞り(写真参照)をしていきます。
最初にクリームを出して、すっと手前に力を抜くとこのような形になります。

これを繰り返し2列絞り、最後は両方が中央にむく(ハートの)ようにしておきます。

かんせい
イチゴをバランスよく並べれば完成!
クリスマスのピックや飾りなどを飾れば更におしゃれに仕上がります。

白いブッシュドノエルのデコレーション

今回は雪の結晶をデコペンで作りました。
ロールケーキを冷蔵庫で冷やしている間に作ると効率的に作業できますよ。
デコに使うとよりクリスマスらしく冬らしい雰囲気になりますよ♪
デコペン
デコペンを50℃のお湯で温めて溶かします。

デコ 雪の結晶を作る②
セロファンやクッキングシートの上にお好みのかたちに絞りだして雪の結晶のかたちにしました。
乾く前にピンセットでアラザンをポイントにのせました。

今年のクリスマスはシンプルで可愛いブッシュドノエルはいかが♡

デコ完成
工程や疑問点がわかりやすいよう項目を多く分けましたが、作業自体はやってみると意外と簡単。

クリスマスにシンプルだけどちょっとかわいいブッシュドノエル楽しんでみてはいかがでしょうか。

チョコレートのクリームにしたり、フルーツをカラフルにしてみたりと自分でお好みの味にして楽しむこともできますよ♪

皆様にとりまして、おいしいケーキと共に楽しめる、素敵なクリスマスになりますように.:*・゚☆+*

P R

ABOUTこの記事をかいた人

Minami

8歳差の男の子と女の子を子育て中のママです。 大好きなフランス菓子を中心に、おうちスタイルで子供たちと楽しんでいます。 作ったお菓子を撮影するのも好き。 お菓子の持つかわいらしさ、美しさ、おいしさ、そして笑顔の魔法を伝えられたら嬉しいです。