【食育】「食べてくれない」お子さんを持つママがまずすべき事

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うちの子は小食だ。うちの子は偏食だ。と決めつけていませんか?

好き嫌いは、誰にでもあるものです。
さらに、他の子と比べれば、食べる量に差があるのは、当たり前なのです。

「食べなさい!」と叱ったり、「全部食べたら、デザートをあげる」と駆け引きする必要もないんですよ。

お子さんの食べる力を伸ばすために、次の3つのことから、始めてみましょう。

①子供が「全部食べられる量」を盛り付ける

お子さんは、毎食、ごはんを残していませんか?
なぜ、残していますか?
盛り付ける量は、適量ですか?

実は、多くのお母さんは、「このくらいは、食べて欲しい。」という期待を盛り付けています。
だから、毎日、ごはんを残してしまうんですね。

全部食べられる量が、あなたのお子さんの適量です。

親だからこそ、わかってあげられる、「食べられる量」。

必ず、全部食べられるように盛り付けましょう。

全部食べられたら、「ピカピカだね」と褒めてあげます。
そうやって、食べることへ自信をつけていけるといいですね。

②食べたものに注目する

好き嫌いのお子さんの中には、ごはんだけはしっかり食べてくれる子も多いですよね。

しかしながら、我々は、つい野菜を食べなければ、認めない、という気持ちになりがちです。

そうすると…
「また、野菜を残してる!」と叱ったり、「野菜を食べないと、病気になっちゃうよ」なんて脅したりしてしまいます。

でも、言ったところで、野菜を食べるようにはなりません。
むしろ、益々 野菜嫌いになってしまう言葉がけなんですね。

では、どうするといいのか?

こんなときは、食べられなかったモノではなく、食べられたモノに注目しましょう。

ごはんをしっかり食べているのなら、「ごはんをピカピカに食べられたね^^」と伝えましょう。
にんじんは残しても、じゃがいもは食べているのなら、「じゃがいも いっぱい食べたね。」と伝えます。
これを続けると、お子さんは、食べることが好きになっていきます。

③生活習慣全体から見る

お子さんの少食や偏食の原因は、食卓にあるとは限りません。

一生懸命、メニューを工夫したり、上のような言葉がけを続けたとしても、生活習慣が乱れていては、改善できないのです。

順にチェックしてみましょう。

  • 早寝早起きはできていますか?
  • 外で十分に体を動かしていますか?
  • ジュースや牛乳などを、水代わりに飲んでいませんか?
  • 食事や間食の時間は、おおむね決まっていますか?
  • おやつの量は適量ですか?
  • おやつの時間から夕食までに2〜3時間は空いていますか?

icon-check-square-oおやつの適量は、夕食が食べられる量です。
時間や、内容を工夫しましょう。

消化に時間がかかる、油の多いものは、少量にするといいですね。

生活習慣が整えば、自然とお腹のすく体になって行きますよ。

一人で悩まないで。好き嫌いや少食を改善するためのサポートを致します。

私がコミュニケーション講師という仕事のかたわら、食育講師としての活動を開始したのは、2008年のことでした。
食育講師になるきっかけをくれたのは、ひどい好き嫌いだった長男と、少食の次男でした。
食育インストラクターの資格を取得したり、たくさんの本を読みながら、子どもの「食」について徹底的に学びはじめました。

同時に、コミュニケーションスキルを生かし、子どもたちが思わず食べたくなる言葉がけを開始。
心理学的な視点で、「食べたくなるコミュニケーション」や「食べたくなる環境づくり」をしてみたのです。

これらの経験から、実際にうまく行ったことを、ブログやメルマガに綴るようになりました。
すると日々、たくさんのコメントやメッセージが届くようになりました。
食べたくなるテクニックを、実際に試してみた読者さんからの、お礼や相談のメッセージでした。

「いままで、無理に食べさせて、子どもにツラい想いをさせていました。食事は楽しくなくちゃいけないですね。」
「初めて子どもが、おいしいね、と笑顔で言ってくれました。涙が出ました。」
そう、お母さんも、子どもたちも、食卓で追いつめられていたのです。

わたしは現在、お母さまを対象に、好き嫌いや少食を改善するためのサポートをしています。
教材と、個別相談、メール相談により、お一人お一人へ丁寧にサポートさせていただいています。

井上きき

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食育講師、コミュニケーション講師 1974年、豊田市生まれ。豊明市在住、2004年生まれの長男と2006年生まれの次男の二児の母。 2人の息子の好き嫌いや小...

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