節分に話したい、子供を成長させる『心の中の鬼』の話

 節分の由来と、節分のやり方って?

2月3日は節分(せつぶん)ですね。

日本では、節分には豆まきをしますが、豆まきは「魔滅(まめ)」に通じ、無病息災を祈る意味があります。

昔、大豆を鬼の目に投げつけ鬼退治ができたという話が残っていることから、
“魔の目(まめ)”に豆を投げつけ“魔を滅する(まめ)”に通じるとされているのだそうです。

現在はご家庭でみんなで豆を投げたりして楽しむことが多いようですが、
本来は一家のあるじ又は年男が豆をまき、家族は自分の数え年の数だけ豆を食べると健康で過ごせると言われています。

これからみなさんご家庭でも豆まきをなさるかと思いますが、
みなさんは豆まきをすることや鬼の面をかぶって豆まきをすることに関してお子さんに何かお話をされたりしていますか?

ただ漠然と「悪い鬼をやっつけようね!」というのではなく、
「心の中の鬼」の話をしてあげると、子供にはとても分かりやすく、そして心の成長を促すことができます。

みんなの心の中に「鬼」がいる。

大きくて怖い顔をした悪い鬼。
こわーい鬼、わるーい鬼、嫌いだよね?

鬼は外からやってくるものですが、実は人間の心の中にも「鬼」が住んでいます。

あなたの中に、「鬼」は住んでいないかな?
ちょっと考えてみて。

  • これ嫌い、あれ嫌い!って言ってなんでも食べない「嫌い嫌い鬼」
  • ママやパパの言うことに「嫌だ!」っていう「イヤイヤ鬼」
  • すぐに泣いちゃう「泣き虫鬼」
  • お友達や兄弟におもちゃを貸してあげない「いじわる鬼」
  • お片づけをしないで散らかしてばっかりの「散らかし鬼」
  • すぐに怒っちゃう「怒りんぼ鬼」

大人も子供も、みんなの中に悪い鬼が住んでいるの。
あなたの中にはどんな「鬼」が住んでいる?

きっと、色んな鬼さんが住んでいるよね。

だから、今日はその鬼を退治しようね。

「心の中の鬼」退治ができたら、子供は少し成長する。

災厄を表し、無病息災を祈る節分の豆まきですが、
小さな子供には中々理解が難しいものです。

小さな子供には、もっと身近に感じられる「心の中の鬼」の話をし、
「心の中の鬼」退治をしようと話してあげると良いのです。

悪い鬼はみんなの心の中にもいるということを教え、
豆まきで悪い鬼を退治すれば、きっと鬼退治できた子供たちは一回り成長しているはず。

「僕は鬼をやっつけたんだ!だから、もう何でも食べれるよ!」
子供たちを教えていた頃、
豆まきの後にはそういって胸を張る子供たちがたくさんいました。

今年の豆まきは、ご家庭でも「心の中の鬼」を退治してみてはいかがでしょう。

P R

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YURIKO

3人の子供の母。 10年以上幼稚園教諭として働いてきた経験を活かせたら良いなと思い、 【ママの悩み解決】としてママによくあるお悩みへのアドバイスをさせていただくことになりました。 【ママの悩み解決】で扱うお悩みを募集させていただいておりますので、取り上げてほしい悩みがある方は、件名に【ママの悩み】と記入し、お名前・年齢・お住まい・お子さんの年齢と一緒にお悩みを、info@mamajob.bizまでお送りください。 ※すべてのお悩みを取り上げるわけではございませんのでご了承ください