世界的に猛威を奮う『エボラ出血熱』、致死率90%の恐怖

世界的に猛威を奮っている『エボラ出血熱』
日本にも上陸の恐れ。

27日、西アフリカに2ヶ月滞在していた日本人男性が羽田空港に到着した際、37.6℃の発熱が確認され、そのまま国立国際医療研究センターに運ばれた。
男性の『エボラ出血熱』の感染有無の検査をした結果、「陰性」であった事を28日5時過ぎに厚生労働省が発表。
男性は帰国から日が浅いため、経過観察を続けるとしている。

致死率50~90%、治療法もないとして恐れられている『エボラ出血熱』。
遠い国の話では済まされなくなる日が日本にもやってきてしまうのでしょうか・・・。

一体『エボラ出血熱』とはどのような病で、なぜこれほどまでに騒がれているのでしょうか。

『エボラ出血熱』とは

『エボラ出血熱』はエボラウイルスに感染することによってかかる急性ウイルス性感染症。
1976年、はじめて感染確認された男性の出身地付近であったエボラ川から『エボラ出血熱』と命名される。

この感染症の恐ろしさはその致死率であり、『エボラ出血熱』での致死率は50~90%とも言われている。

『エボラ出血熱』の症状

2~21日(通常7日程度)の潜伏期間の後、発熱、頭痛、筋肉痛、のどの痛みをおこします。
それに続いて嘔吐、下痢や内臓機能の低下がみられ、さらに進行すると身体のいろいろな部分から出血し、死に至ることが多い病気です。

初期症状はインフルエンザの症状と似ているため、ニューヨーク市ではインフルエンザとの区別しやすいようにインフルエンザの予防接種を受けておくことを推奨しているという。

『エボラ出血熱』はどうやってうつるのか

『エボラ出血熱』は、エボラウイルスに感染し症状が出ている患者の体液等(血液・分泌物・吐物・排泄物)や、患者の体液等に汚染された物質(注射針など)に十分な防護なしに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入する事で感染します。

『エボラ出血熱』の症状に咳やくしゃみはなく、それによる感染率は低いと言われているが、別の要因により咳やくしゃみが起これば感染する可能性もあるので注意が必要です。

一般的に症状のない潜伏期間中の患者から感染したり、空気感染することはないとされています。

『エボラ出血熱』の治療法

現在、『エボラ出血熱』には特別な治療法がなく、症状を緩和させる集中治療が行われます。

『エボラ出血熱』の予防

残念ながら、『エボラ出血熱』の予防法はありません。
ワクチンもありません。
ですので、流行地域に立ち入らない事、動物の死体に近づいたり、肉を食べたりしない事が唯一自身で出来る予防とされています。

しかし、上述のように咳やくしゃみでの感染がないともいえない事から、マスクの着用や、石鹸を使っての丁寧な手洗い、アルコール除菌などを習慣にしておく事は重要かもしれない。

 

予防法も、画期的な治療法もない『エボラ出血熱』。

日本に上陸しない事を祈るばかりですが、正しい知識を身に着け、万が一に備えておく必要はあるのではないでしょうか。

WHOなどでは『エボラ出血熱』の感染拡大を警告していますが、一刻も早く世界での感染が沈静化して欲しいものです。

 

P R

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元女性誌編集者・元広告代理店勤務・元デザイン会社勤務・元キャスティング会社勤務等の経歴を持つママたちが、 それぞれの経験を生かしながら、専業主婦の傍らで在宅フリーランスとして活動中。 ママたちがもっと輝けるお手伝いがしたい!と、 MAMA's JOBでは有志でママに役立つ情報やママが楽しめる情報を探し執筆しています。